| プラグインID | wiki |
|---|---|
| 対象バージョン | v1.7.0(配布中の最新版) |
| カテゴリ | 表示・見やすさ |
| 説明 | アプリをページツリーとMarkdownエディタ付きのドキュメント/Wikiビューにします。 |
| 対応環境 | kintone スタンダードコース。PC に加えてモバイル(モバイルアプリ・スマートフォンブラウザ)にも対応しています(v1.4.0〜)。最新版の Chrome / Edge / Safari / Firefox に対応。 |
|---|---|
| 動作画面 | レコード一覧のカスタマイズビュー。指定したビューを開くとWiki画面が表示されます。モバイルで利用する場合は、ビュー設定の「一覧を表示する範囲」を「PC版とモバイル版で表示する」にしてください。 |
| 必要なフィールド | 文字列(1行)×2(タイトル・親ページ)、文字列(複数行)×1(本文)、数値×1(並び順)、任意で添付ファイル×1(画像)。この構成を揃えたアプリテンプレート(wikitone-app-template.zip)を配布しています。 |
| 必要な権限 | 閲覧はレコード閲覧権限。ページの作成・編集・削除にはそれぞれレコードの追加・編集・削除権限が必要です。 |
プラグイン設定の全項目です。「項目」は設定データ(エクスポートファイルの config)のキーを表し、[] は配列の要素を意味します。設定画面での入力項目と1対1に対応します。この構造の正式な定義はJSON Schema(catalog.json の configSchema)として公開しています。
| 項目 | 型 | 必須 | 説明・制約 |
|---|---|---|---|
targetView | 文字列 | 必須 | 対象ビューのID Wikiを表示するカスタマイズビューのビューID(数値文字列)。ビュー名ではない。 1文字以上 |
titleField | 文字列 | 必須 | タイトルフィールド ページタイトルを保持する文字列(1行)フィールドのフィールドコード。 1文字以上 / 対応フィールド型: SINGLE_LINE_TEXT |
bodyField | 文字列 | 必須 | 本文フィールド Markdown本文を保持する文字列(複数行)フィールドのフィールドコード。 1文字以上 / 対応フィールド型: MULTI_LINE_TEXT |
parentField | 文字列 | 必須 | 親ページフィールド 親ページのページID(idField 未設定時はレコード番号)を保持する文字列(1行)フィールドのフィールドコード。空値ならルートページ。 1文字以上 / 対応フィールド型: SINGLE_LINE_TEXT |
orderField | 文字列 | 必須 | 並び順フィールド 同一階層内での表示順を保持する数値フィールドのフィールドコード。 1文字以上 / 対応フィールド型: NUMBER |
imagesField | 文字列 | 任意 | 画像フィールド(任意) ページに挿入した画像の保存先となる添付ファイルフィールドのフィールドコード。未設定の場合、画像の挿入(貼り付け・ドロップ)は使えない。 対応フィールド型: FILE |
idField | 文字列 | 任意 | ページIDフィールド(任意) ページIDを保持する文字列(1行)フィールドのフィールドコード。設定すると親ページフィールド・共有リンクにレコード番号ではなくこのIDを使う(レコード番号が振り直される別アプリへのデータ移植でもツリーとリンクが壊れない)。値の重複禁止を推奨。新規ページのIDはプラグインが自動採番する。未設定ならレコード番号を使う(従来どおり)。 対応フィールド型: SINGLE_LINE_TEXT |
publish | オブジェクト | 任意 | Web公開(KINTAUROS Publish)の設定。全対応プラグイン共通の断片で、共通ランタイム(KINTAUROS.publish)が読み書きする。tenantId / slug は公開サイト側の識別子で、別アプリへインポートしたときは引き継がれない |
publish.enabled | 真偽値 | 任意 | Web公開を有効にするか |
publish.tenantId | 文字列 | 任意 | 公開サイトのテナントID(「公開を開始」で発行) |
publish.slug | 文字列 | 任意 | 公開サイトのサブドメイン({slug}.kintauros.site) |
publish.whitelist | 配列(文字列) | 任意 | 公開するフィールドのコード。ここに無いフィールドは公開サイトへ保存されない |
publish.attachments | 配列(文字列) | 任意 | 公開する添付ファイルフィールドのコード(画像のみ転写される) |
publish.condition | オブジェクト | 任意 | 公開するレコードの条件(構造化)。always=全件 / in=フィールドの値が values のいずれか / not_empty=フィールドが空でない |
publish.condition.operator | 文字列 | 必須 | 値: always | in | not_empty |
publish.condition.field | 文字列 | 任意 | - |
publish.condition.values | 配列(文字列) | 任意 | - |
publish.site | オブジェクト | 任意 | - |
publish.site.name | 文字列 | 任意 | サイト名(公開ページのヘッダーに表示) 100文字以内 |
publish.site.themeColor | 文字列 | 任意 | 形式: ^#[0-9a-fA-F]{6}$ |
publish.site.noindex | 真偽値 | 任意 | 検索エンジンに登録しない |
publish.site.allowAiTraining | 真偽値 | 任意 | AI の学習への利用を許可する(未設定・false は robots.txt で学習用クローラーに拒否の意思を表示。検索・AI 検索・AI エージェントは許可) |
publish.syncUsers | 配列 | 任意 | 一覧・詳細画面に公開ボタンを表示するユーザー(空なら全員) |
publish.syncUsers[].type | 文字列 | 必須 | 値: user | group |
publish.syncUsers[].code | 文字列 | 必須 | - |
publish.customDomain | 文字列 | 任意 | 独自ドメイン(例: help.example.com)。設定画面の「このドメインを登録」で登録し、DNS の CNAME が有効になってから公開できる(無料お試し中も利用可)。空なら既定の {slug}.kintauros.site |
プラグイン設定画面の上部にある「設定のインポート / エクスポート」から、現在の設定をJSONファイルとして書き出し(エクスポート)、別のアプリで読み込み(インポート)できます。検証用アプリから本番アプリへの設定コピーや、バックアップ・復元にご利用ください。
エクスポートファイルは次の形式(封筒形式)です。config の中身が設定本体で、その構造は上の設定項目リファレンスのとおりです。
{
"kintauros": "config/v1",
"plugin": "<プラグインID>",
"pluginName": "<プラグイン名>",
"pluginVersion": "<バージョン>",
"exportedAt": "<書き出し日時(ISO 8601)>",
"sourceApp": "<書き出し元アプリID>",
"config": { ... 設定本体 ... }
}
各プラグインは共通ランタイム window.KINTAUROS を搭載しており、ブラウザの開発者コンソールから設定の読み取り・検証・保存ができます。設定の保存(save: true)はkintoneの制約上、プラグイン設定画面でのみ成功します。
KINTAUROS.config.plugins() // このページのKINTAUROSプラグインID一覧
KINTAUROS.config.describeAll() // 同居プラグインすべての設定サマリ
KINTAUROS.config.of('<プラグインID>').schema() // 設定のJSON Schema
KINTAUROS.config.of('<プラグインID>').export() // 現在の設定(封筒つき)
KINTAUROS.config.of('<プラグインID>').validate(x) // 保存せず検証
KINTAUROS.config.of('<プラグインID>').diff(x) // 現在の設定との差分
await KINTAUROS.config.of('<プラグインID>').import(x, { save: true }) // 検証して保存(設定画面のみ)
登録が1件だけのページでは of(...) を省略できます(例: KINTAUROS.config.export())。
WikiToneを含むKINTAUROSプラグインは、エラー発生時にブラウザのコンソールへ統一形式のログを出力します。人間向けの1行に続けて、機械可読なJSON(code / plugin / version / appId / message / doc)を出力し、doc には該当エラーの解説ページのURLが入ります。
[KINTAUROS <プラグインID>@<バージョン>] E001: 設定されたフィールドが見つかりません: ...
{"kintauros":{"code":"E001","plugin":"...","version":"...","appId":"...","message":"...","doc":"https://kintauros.com/docs/errors/E001"}}
各エラーコードの意味と対処はエラーコード一覧を参照してください。また、プラグイン設定画面の「サポート用情報をコピー」から、環境・バージョン・ライセンス状態・直近のエラーを含む診断情報をコピーできます(レコードの内容や個人情報は含まれません)。お問い合わせの際はこの情報を添えてください。
解決しない場合はお問い合わせからご連絡ください。その際、プラグイン設定画面の「サポート用情報をコピー」でコピーした診断情報を添えていただくと、調査がスムーズです。
最終更新: 2026-09-23 / 対象バージョン: v1.7.0